2014年4月28日月曜日

GARMIN ForeAthlete620Jを使って走ってみました!


4月20日(日)にチャレンジ富士五湖の112kmの部に出場して完走してきました! その2日後の火曜日。まだ少し残る筋肉痛を心地良く感じながら、インプレッションの為に朝ランで使ってみました! GPS捕捉まで約2分弱! 体操している間にしっかりと受信していました。従来よりも時間が短くなっていますね。
いざ走り出し! 画面は文字の大きさも非常に見やすくタップ機能(画面をタッチすること)で最大4ページの情報が表示されます。新商品なのでテンションも上がりますが、前回書いたように『上下動』はあまり意識せずにいつものように走ってみました。では取得データを見てみましょう!


まずは心拍数。上限の数字が表示されていませんが、MAX155・Av.143で推移していました。

個人的にはロードバイク(スポーツ自転車)にも乗るのですが、ペダリングのケイデンス(回転数)も意識するのは90前後。走るのも乗るのも、リズムは常に一緒というのを心掛けています。このようなデータを蓄積しながら、今の走りがどうなのかを知ることはとても楽しいです。

ではいよいよ、初の機能、『上下動』とはどんなものでしょうか。
心拍数と重ねて表示してみました。緑の点が上下動の数値です。上にあるほど上下動が激しく、下にいくにつれてブレが少ないという見方になります。単位はセンチメートルですから非常に小さいものなのですが、時間の経過と共に安定しているのがわかります。最初は筋肉痛の影響で、跳ねる走りになっていたようです。
50分程度のランニングだったので、もっと長い時間でも使ってみたいと思いましたが、このデータを練習はもちろん大会などで集めて分析するのはかなり面白いと思います! 速く走った方が安定するとか、良い結果の時と悪い結果の時などで比較してみても興味深いのではないでしょうか。

このようにGARMIN ForeAthlete620Jは使い込めば使い込むほどに、自分なりの発見やランニングを楽しくさせてくれる要素がたくさんあります。初めてGPSを選びたい方にもこの手軽さはオススメです。稼働時間も10時間なので、これからの暑いシーズンに向けては十分ですし、走り込みをして迎える秋のフルマラソンでも活躍するのは間違いないでしょう!

店長ケンのオススメはハートレートセンサーHRM-Runセットです。心拍数を難しく考えないでください。いつも走る時間が一緒でも身体が重い日と軽い日がありますよね。それを数値化してくれるのが心拍数です。最終的にはGPSが示すペースと体内時計を一体化させればもっと効率の良い練習に繋がるはずです!




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