2014年4月23日水曜日

GARMIN ForeAthlete620J発売まもなくです!

初めまして!RUNNETSHOPの店長ケンです! 本日よりこのブログで、気になる新商品やオススメしたいアイテムをセレクトして公開することになりました。ぜひともお気に入りに登録してくださいね! ではさっそく第1弾のアイテムをご紹介します!

いよいよ4月26日に発売のGARMIN ForeAthlete620Jです。まずはじめて手に取った時には説明書も見ずに触ってみました。第一印象はその軽さです! なんと、43.6グラム! GPSと言えばやはり重量感があってデカイ・ゴツイというイメージがありましたが、実際に着けてみても通常のストップウォッチタイプの時計と変わりありませんでした。

もともと僕は心拍計派です(現在進行形!)。 GPSブームの中でもペースよりも自分の身体にかかる負担を確認しながら走ることが最適な練習方法だと感じています。実際皆さんもGPSランナーでありながら、心拍数まで計測している方は正直少ないと思います。

その理由としては「(着用したら)締め付けが気にならないだろうか」「走っている時に下がってしまうのでは」などの心配の声を聴きますが、着用の仕方で、これらの問題点は改善できます。そして今回のGARMIN ForeAthlete 620JのハートレートセンサーHRM-Runは着用することで心拍数以外のデータが取れることがとても面白い部分です。それが、
ランニングダイナミクス機能!


*赤丸印が上下動です
なんと、ランニング時の上下動・ピッチ数・足裏の接地時間が計測できてしまうんです! その中で僕が注目したいのが、『上下動』です(わかりやすいよう、文字盤に赤丸を付けているところです!)。効率の良い走りをしたい、後半目線が下がってしまうことなどの改善などに役立つと思います。皆さんも経験がありませんか? フルマラソンの後半、呼吸が上がってくると身体がブレはじめ、徐々に目線が下がってしまう、という苦い経験……。

僕自身も数年前は猫背でした。走りも猫背走り。しかしそれだと重心も乗っかっていないので、効率よい走りとは言えませんでした。姿勢改善を意識するようになって、気付き始めたのは目線がで一定に保たれているということでした。自分では感覚でしかない目に見えない部分を数字化して表してくれるこの機能は、かなり優れていると思います。                             
ただ、使い始めはあまり数値とにらめっこしないでください! まずは自分の普段の走りの上下動がどれくらいあるのかをデータとして溜めていくのが良いでしょう。すぐにフォーム改善できるものではありませんし、にらめっこしながら走ると普段の走りよりも意識しすぎてしまうので、逆に余計にフォームが崩れてしまうことも多いのです。早く走ったり、ゆっくり走ったりでも数値は変わってしまうので、特にゆっくりの際にも早い時と同じ数値で維持できるようにするのが良いと思いますよ。

次回はGARMIN ForeAthlete620J使って走ってみました! を公開します!
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