2015年7月21日火曜日

公開!店長ケンサロマ湖100km完走のポーチの中身!

左に写っているのが店長ケンです!

店長ケンです。先月6月28日に開催された第30回サロマ湖100kmウルトラマラソンに参加して完走をしてきました!土曜日は日中でも13℃前後でジッとしていると寒かったのですが、レース当日は徐々に気温も上がり、コンディションとしては最高の1日でした。完走率も82%と非常に高かったです。

 僕自身の結果は野辺山での右手首骨折からギブスが外れたのが大会の1週間前。練習を2回こなして本番を迎えました。脚の状態はよかったのですが、後半は右腕が振れなくなり肩・背中・腰とガチガチに固まってしまいました。なんとか前半の貯金を使ってゴールできた感じです。参加された皆さま、お疲れさまでした。人気大会なので当選できるかわかりませんが、来年もぜひ参加したいですね。


マルチポケットウエストポーチが大活躍
エイドの充実しているサロマ湖でしたが、なるべく即効性のあるジェルや固形物をしっかり持っていこうと決めて、54kmのグランディアサロマ湖(着替えエイドステーション)までの分と、後半の分を分けて今回ご紹介するマルチポケットウエストポーチを使いました。

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このウエストポーチ見た目以上に収納力に優れています。また身体に対してのフィット感と揺れにくさに関しても自身を持ってご紹介したい逸品です!では実際にどのくらい入るのでしょうか。

店長ケンのポーチの中身を見てみましょう!
まずは外側から見てみましょう。
マルチポケットウエストポーチの名前の通り、外側についているストレッチメッシュのポケットがポイントです!本体とは別に向かって右側には『私のお勧め商品』でもご紹介している『スポーツオキシーショット50ml』を差し込んでいます。左側にはすぐに取り出したい『塩熱サプリ』や『ZEN・ダルマ・トラ』のアミノ酸を小袋に分けたものを収納しています。

次に中身に入っている商品を取り出してみると・・・実はこんなにたくさん入っているんです! 今回は右手首の骨折明けということもあり、スペシャルドリンクを預けるサービスは利用せずに固形物までしっかりとウエストポーチに収納することにしました。『スポーツようかんプラス』と『山よりだんご』とどちらも和菓子タイプを選びました。甘くても飽きがこないように工夫しているんです。

エナジージェルはゴミが出ないようにフラスクに入れ、摂取する量を調整します。エナジージェルが3本分入ります。その他に『マグオン』『ショッツエナジージェル』『メダリストジェル』と味の好みもありますが、マグネシウムで痙攣対策とカフェイン効果、そして少しお腹にたまるジェルとしての効果を期待して分けるようにしています。フラスクに移し替えない分はエイドを利用して水で流し込みます。

スティックタイプのサプリメントは『マグオン』『アミノバイタルゴールド』『MAGMA』の3種類。タイミングに合わせて摂取するものは異なりますが、水分と一緒に流し込むので、15kmごとや20kmと決めています。
実はこれ前半用に用意している分なんです!さすがに『山よりだんご』『スポーツオキシーショット』などは2つ用意はしませんが、エナジージェル系などはフラスクを1本とそれぞれを1本ずつ。詰め替えるんです。

『ウルトラマラソンはこんなに摂らなくてはいけないの~!』
と思われるかもしれませんが、たくさん食べ方が後半のダメージも少なくできますし、レース後の回復も早くなるんです。食べられなくならないように、水分を取り過ぎないようにしたり、食べることを練習することもウルトラマラソンの完走のためには必要ですよ。
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スペシャルドリンク
またサロマ湖は30km・63km・79kmにスペシャルドリンクを預けるサービスがあります。こちらをうまく活用すれば途中で不足分をプラスすることが可能です。右の写真は昨年のものですが、100円ショップで蓋付きのシェイカーを購入して名前を書いておけば、覗き込むことで見つけられますよね。
エイドステーションにしか預けられない場合はそのままドロップバックの中に入れておけば、サプリメントが散乱することもなく整理することもできますよ。
走りながらお話していると意外と補給食を持っていない方も多いんです。しかしエイドが5kmごとにあったとしても、後半になると30分経過してもエイドに着かなくなってしまうんです。その時にガス欠になってしまったら回復の方法がないのは痛いです。緊急用としても最低限5分でエネルギーになるエナジージェル系は携帯していきましょう!

店長ケンが12年愛用している万能アイテム
最後にご紹介するのは店長ケンが12年愛用している万能アイテムです!RUNNETショップでは『多目的バンド』としてご紹介していますが、とにかく便利です!結んだりする必要がなく、裏返した状態で頭に載せて被るだけでいろいろな使い方ができます。
この被り方ならば汗はまず落ちてきません!汗っかきの方にはお勧めです。また本体を濡らしてから被れば首筋まで冷やすことも可能です。寒い冬には保温性もあり、その時には耳まで深く被ってください。筒型の形状なので首に通すだけでもUVカットアイテムにもなります。今回サロマ湖の大会をイメージしてワッカ原生花園に咲き乱れるエゾスカシユリをイメージしてみました。第30回ロゴも入っていますので、大会参加の記念にいかがでしょうか。
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