2015年3月26日木曜日

EPSONのWristableGPS SF-110はGPSデビューの方にオススメ!

こんにちは店長ケンです! 先日土曜日に柴又の練習会でランナーズ5月号にも紹介されている多摩湖周辺を走ってきました。これからの季節は自転車道も気持ちがいいですよね。多摩湖の周回コースもアップダウンあり、日陰ありでトレーニングにピッタリで人気になりそうですね。僕は自宅の大宮から多摩まで行きも帰りも自転車で移動しました。片道23.5kmで電車を乗り継ぐよりも早い位置にあるんです。
往復の自転車と多摩湖のランで80kmオーバー8時間近く動き続けていましたが、次回のチャレンジ富士五湖118kmに向けてよいトレーニングなったと思っています。次回の柴又練習会は座学が4月5日(土)。実技が11日(土)と25日(土)を予定しています。実技の間に富士五湖が入るのでハードになりますが、しっかりと完走したいと思っていますので、エントリーされている方は頑張りましょう!

さて今回はEPSONより発売された『WristableGPS SF-110』をご紹介します!SF-110は活動量計も兼ねそなえたGPSウォッチになるので、スポーツのシーンだけでなく日常の歩数やカロリー消費などのデータも取れるモデルです。実際ランニングの際に必要なGPS機能に関しては日本の衛星『みちびき』に対応しているので精度の高さは優れたものになっています。今まで発売されているSF-310・FS-710がGPS稼働時間30時間・SF-810が20時間に対してこのSF-110は10時間となっていますが、これからランニングデビューの方はもちろん、フルマラソン経験の方でも十分な稼働時間ですね。本体は44gとEPSONのWristableGPSの中でも最軽量です。「通常のランニングウォッチから移行したい」という方には重さの違和感が少なくて済みそうです。

操作性もアップしました。今まではボタン操作のSTRAT/STOPやMENUなどの文字盤はありませんでしたが(上位機種のみ表示あり)、このWristableGPS SF-110は表示もあり初めての方にも分かりやすくなっています。
初めての方に簡単に使い方をご紹介します。
まずは本体のSET/DISP.ボタンを押して電源を入れます。この時、作動しない場合は充電が切れている状態なので、クレードル(付属の充電器)を使って充電しながら初期設定を行います。画面に従って項目を入れた後に最後の時計の設定がありますが、こちらは必ずGPS信号の受信が必要です。窓際に置いておくだけでも受信は可能ですので、
しばらく置いてみてください。これで初期設定は完了です。その他にオートラップの設定など必要なMENU/LAPボタンを押した中にある各種設定を選んでください。
ランニングの際には外に出てからMENU/LAPボタンを押して計測開始を選ぶとGPSを探し出すので、体操している間にも捉えてくれるはずです。その後はSTART/STOPボタンを押してランニングスタートです。オートラップを設定しておけば、ランニング時に音でラップ計測を知らせてくれます。終了時にSTART/STOPボタンを押せば計測は止まります。そのままSET/DISPボタンを押して、計測終了を選ぶとデータ保存となりすればデータ保存中となり、完了すると時計の画面に戻ります。
慣れてしまえば操作も簡単です。初めの頃色々分からなくなったら、各メニューの一番上にある戻るを選ぶか、SET/DISPボタンを長押ししてください。そうすれば時計モードに戻ります。

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では実際の3月14日(土)に走ってきた柴又練習会でのデータです。西武園遊園地西駅をスタートして、多摩湖を横断。その後多摩湖自転車道を五日市街道に向かって約12km進んでから折り返して、多摩湖を周回してからスタート地点へ。僕が走ったグループはショートカットもあり、トータルで5時間40分・37kmのランとなりました。
コースはとても整備されていて走りやすかったです。駅前付近では歩行者の方が多かったので、注意する必要はありますが、コンビニもたくさんあるので補給に関しても困ることはありませんでした。僕は計3回のコンビニ補給でおにぎり2個と肉まん1個と焼き鳥1本とシュークリーム1個食べましたよ。小江戸大江戸から2週間空いて練習不足でしたが、このコンビニ補給でしっかり食べた効果で翌日の筋肉痛は少なく済みました。練習会のテーマも『食べながら走る!』でしたので、参加者の方にも積極的に食べてもらいました。参加者の皆さんはどうでしたか? さらに僕の場合往復大宮からの自転車だったので、途中でお腹が空いてしまい、かき揚げ丼ともつ煮込みを食べてしまいました(笑)。

上記のグラフは平均ペース・標高を表しています。大きな起伏はありませんでしたが、後半の細かいアップダウンは結構脚にきましたね。6分ペースのグループから徐々に6分30秒グループ・7分グループと下がっていきながら皆さんとおしゃべりをしながらウルトラの対策をお伝えしていました。実際のペースはオートラップで取ったのが下記の抜粋です。
このように初心者の方でも『WristableGPS SF-110』ならば簡単にデータの蓄積が可能です。たくさんのデータを取ることで、自分の走力が付いたという目安にもなると思います。また普段走っているペースが何分ペースなのか分からないという方も結構いるんです。そのような方には実際のペースとご自身の感覚を合わせるということを『WristableGPS SF-110』を使ってできるようになって欲しいと思います。そうすればよりランニングの楽しみ方が広がってくると思います。
左から距離・トータルタイム・オートラップ距離・ラップタイム・平均ペース
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