2014年8月21日木曜日

8月24日発売! GARMIN ForAthlete15Jを試しました!

こんにちは、店長ケンです!
皆さん、お盆はどのように過ごされましたか? Face Bookなど拝見していると、ランナーの方々は真夜中マラニックやトレランなど各地に繰り出して楽しんでいらっしゃる様子が伺えました。僕自身も久しぶりとなる小田原箱根マラニックに参加してきました! 朝は晴れていましたが、仙石原~元箱根まではバケツをひっくり返したかのような土砂降り! でもかえってテンションも上がり、ペースアップして走りました!


今回のお供には、8月24日(日)発売の『GARMIN ForAthlete15J(ガーミン フォアアスリートジュウゴジェイ) (以下、15J)を、使用しました。
この15Jは、For Athlete10Jに比べてGPS稼働時間が、5時間 → 約8時間になり、ビギナーの方のフルマラソン対応モデルとして大ヒット間違いなしのアイテムでしょう! 今回のマラニックも、走行予定は6時間程度だったので、スタミナ面含めてのチェックもしっかりとしてきました! 分析にはガーミンGPS共通のオンライン管理サイト『GARMIN CONNECT(ガーミンコネクト)』を利用すれば、地図への落とし込みや1キロごとのオートラップ、そして標高などを見ることも可能です(上部の地図などご覧ください。クリックで拡大できます)。重量はラージサイズで43gとかなり軽量です。

 

スモールサイズ(女性向け)は36g、明るいグリーンとパープルのカラーバリエーションもキュートで、10Jのポップな感じを継承しています!

基本性能は、シンプルで使いやすいGPSウォッチビギナーの方にオススメのアイテムです。初期設定は、GPSを使って時間設定などが必要なので、屋外で行ってくださいね。そのあとは、難しいカスタマイズをしなくても、初めて設定した際に1キロオートラップや、表示項目もストップウォッチ+距離とペース+カロリーに設定されています。3押し目には時計画面に戻るので、走っていても時計の確認もできるようになっています。必要に応じて、表示項目は変更してみてください。



 

GPSの受信に関しては『みちびき対応』になっていますので、真上からの補足が可能です。初めての場合は体操をしながら約3分を目処に補足するようにしてください。また大会などで遠征されるときなども、受信に少し時間がかかるので、余裕を持ってGPSのスタートボタンを押してくださいね。距離の精度は、今回一緒に走ったランナーとも誤差はなく(比較対象SUUNTO)、木々の茂った箱根の林道でも、しっかりと受信していました。

そしてこの15Jの特徴としてはライフログ機能の搭載があります! ライフログとは、毎日の基本動作がどのくらいの運動量なのかを数字で見られる機能です。左の表は僕自身の1日と1週間でのステップ数やカロリーの合計になります。『GARMIN CONNECT』を利用すれば、より具体的な運動強度まで知ることができるんです! 日常生活で時計として使いながらのライフログ機能は嬉しいですね。日々の練習の積み重ねをスマホでチェックしながら、健康管理もできる一石二鳥の優れものです。USBでのPC接続は必要にはなりますが、練習日誌代わりにもなるので、習慣づけていきたいです。

今回の小田原箱根マラニックで使用して、リアルに体感できた機能が、『防水50m』と『長時間バッテリー』です! はじめに書いたように、途中の芦ノ湖湖畔では土砂降りに。蒸し暑さもあり、ノースリーブで走っていたので、時計は雨でも汗でも濡れっぱなし! しかしまったく問題なし。使用後は背面にUSB接続の金属があるので、汗や水分をきちんと拭き取ってくださいね。


総運動時間が6時間42分となったマラニックでしたが、充電のメモリがひとつになってからの持ちが長かった! フル充電で、電池マークが4つ表示されますが、5時間を経過してひとつに……。「大丈夫か?」と不安になりましたが、しっかりと稼動し続けてくれました。
出発の朝までフル充電、埼玉県からの移動で3時間後のスタートでした。フルマラソンでも7時間ギリギリになってしまう方は、フル充電が必要ですが、普段の練習であれば、数日間まとめてアップロードのときに充電しても問題ないですね。
最後に今回の僕の装備をご紹介します! ランナーズオリジナルのランニングベストバッグ7に新商品のマルチポケットウエストポーチのダブル使いで走りました! というのも、フロント側にはペットボトル2本をセットして、ベストバック本体にはお風呂の準備のみとしたからです。コンビニ・自動販売機やスマホでの写真撮影などにはマルチポケットウエストポーチがとっても便利です!本体は薄い形状ですが、マチの部分にはストレッチメッシュを採用しているので厚みには対応できます! そして外側2つのポケットにはサプリメントなどのゴミ入れとして引っ張って突っ込めるようにしているのです。ベストバックと共にフィット感にも優れており、長い下り坂でも揺れず、安定した走りをすることができました。
ベストバッグ7は、7時間近いランニングだったにも関わらず、肩凝りなどが起こらない点も、フィット感が生み出すメリットだと思います。ぜひともお試しください!

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