2014年5月20日火曜日

野辺山でEPSON WristableGPS装着して走りました!

こんにちは! 店長ケンです!



5月18日(日)に第20回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンに参加してきました! そしてEPSONのWristableGPS SF-710Sを装着して走ってきました! 
SFシリーズはGPS機能稼働30時間が売りです。以前のモデルは、100kmが14時間ギリギリランナーの僕にとっては、もう少し電池の持ちが欲しいところでした。このSF-710Sなら、ウルトラマラソンで使用するにも、前の晩に充電キットを持っていけば、電池切れの心配はありません。
皆さんが気になっているであろう僕の完走タイムは、制限時間の14時間に対して、13時間58分30秒! 90秒前のゴールでした! 野辺山はこれで4回目の100km完走。でも自己ベストは13時間58分22秒なんです。
そう、今までの実績は、
2010年 13時間58分22秒
2012年 14時間00分00秒
2013年 13時間58分23秒
2014年 13時間58分30秒と、いつもこんなタイムなんです(苦笑)。


今回も心拍数を計測しながらのウルトラマラソンとなりましたが、僕の基準はいつも心拍数です。SF-710Sを使用することで参考にしたのは登りでのリアルなペースでした。もちろん心拍数で「ここまで上げてはいけない」という認識で走っていますが、プラスαでGPSのメリットでもあるリアルペースを把握することで、特に後半の馬越峠に関しては、このペースならば大丈夫という安心感を持てました。5kmにも及ぶ登り坂で、しかも74km~79kmまでの地点です。下を向かずに登り続けないと、ペースはどんどん落ちてしまいます。心拍数とペースのダブルチェックで補給をおろそかにせず歩き通した結果、6kmを60分と、例年キロ11分(66分)かかってしまうこの峠を、順調にクリアすることができました! 今年を含む3年間で最も良いラップとなりました。
今年に関しては足首の痛みが50kmから発生し、下りをスムーズに走ることができませんでした。そのためにいつもはキロ7分まで復活して貯金のできる馬越峠の下りさえもままならなかったのですが、ペースを確認しながら40分で降りてくることができました。
ラスト10kmからの登り基調は『やめてくれ~!』と言いたくなるコース設定です。このラスト10kmに80分しか残せなかった僕はキロ7分半で走り、歩きを入れながら補給をしてキロ8分を維持することを目標に最後まで走りました。やはりこのときも心拍数とリアルペースのダブルチェックが効果的でした!

左の画像はEPSONのWristableGPS・SF-710Sで計測してEPSONWEBアプリケーション『NeoRun』で表示したものです(クリックして頂くと画像が大きくなります)。キレイにコースの軌跡が描かれています。

コースと実際の距離の誤差はほぼゼロに等しく、計測距離は100.15kmでした。
スタートラインまで約150mだったので「そこまで正確か!」と驚いてしまいました。標高や累積上昇高度などは地図から引っ張ってくるので、より正確な数字が出てきます。PCとの連動は充電器を兼ねたクレードルを繋ぐだけで『NeoRun』にアップロード。日々のトレーニング日誌としてもPCを開いたときにだけ接続すれば蓄積が可能です。
 
  
赤:ペース 白:標高
EPSON  WristableGPS SF-710Sはこちら